頭のいい人、と言うか、常に思考が動くタイプの人は、
本当に石橋を叩いて叩き壊してから、
うわーやっぱりあかんわーってなると思う。
こうやったら確実に成果が見えるかどうか、とか
この行動した先の「最悪の結果」を予測して、手足が動かなかったり、
最悪な結果だけに焦点を当てってしまって、
やっぱりやーめたってなる。
最悪の結果を先回りして対応するって言うのが、
これまでの時代リスクマネジメントで、
成長できてきたところはあると思うのですよ。
でもそれは、ある意味高度成長期の
組織の考え方かなーと思うんですよね。
今は個人でどんどこ情報を発信して、
個人と個人が融合して動いていく時代に
移行しつつあります。
組織も大組織でどーのこーのっていうのは、
どうやら時代的には少しずれているのかな
っていう気もします。
話がどっか行った。
で。
ということは個人がどんどん活躍したり発信したりしていく場合、
うまくいく未来が見えなかったり、
最悪の結果を妄想してしまったとしても、
商品だったり情報だったりを
表に出していく必要があるんですよね。
綺麗な形でなかったとしても。
それが、完成していく過程が
見ている人の何かを刺激することで、
共感が生まれたり、
自分も頑張ろうっていう気持ちが
動いたりするのかな、と。
まー、石橋はそんなすぐ壊れないもんだから、
叩かなくても渡れるよねって話です(強引なまとめ)